ブログ
Blog
患者さんにとって少しでも安心して受診できるように、クリニックの雰囲気などお伝えしていきます。
自律神経失調症になりやすい人の特徴とは?性格・習慣と改善策を解説
「しっかり休んだはずなのに疲れがとれない」
「検査では異常がないのに動悸やめまいがする」
こうした不調にお悩みの方のなかには、「もしかして、自律神経失調症になりやすい体質なのかも」と不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自律神経の乱れは、性格や生活習慣、そして身体の栄養状態が密接に関わっています。
この記事では、自律神経失調症になりやすい人の特徴から、日常でできる改善策まで詳しくお伝えします。
Contents
自律神経失調症になりやすい人の「性格」の特徴
自律神経は脳の視床下部という場所でコントロールされているため、心の動きやストレスの影響をダイレクトに受けています。
特に以下のような性格の方は、知らず知らずのうちに自律神経に負担がかかっている可能性があります。
真面目で責任感が強い
責任を一人で背負い込み、周囲に頼るのが苦手な方は、心が休まる暇がなかなかない状態です。
常に「しっかりしなきゃ」と気が張っている状態は、自律神経のうち活動モードを担う「交感神経」を過剰に働かせてしまい、身体をリラックスさせる「副交感神経」との切り替えを妨げる要因となります。
完璧主義な性格
物事を100点満点でこなそうとすると、脳は緊張状態から抜け出せなくなります。
わずかなミスも許せない心理状態が、身体を自然と「闘争モード」に固定してしまい、リラックスを司る副交感神経が働きにくい環境ができてしまいます。
感情を抑え込む・周囲の目を気にする
自分の意見を伝えられず我慢しがちな方や、周りからの評価に敏感な方は、対人関係において慢性的なストレスを抱えがちです。
抑え込まれた感情は、自律神経のバランスを崩す大きなきっかけになります。
自律神経失調症になりやすい人の生活習慣
性格だけでなく、身体への物理的な刺激や環境の変化も、自律神経が乱れる大きな原因になります。
睡眠不足・昼夜逆転の生活
自律神経は、太陽の動きに合わせてリズムを作っています。
夜更かしや睡眠不足が続くと、神経のオン・オフの切り替えがスムーズにいかなくなることがあります。
食生活が乱れがちな人の悪習慣
栄養バランスの偏り、特に糖質の摂りすぎによる「血糖値の急激な乱高下」は、自律神経を激しく疲弊させる原因になります。
運動不足になりやすい人のリスク
血流が悪化すると、自律神経の働きも低下してしまいます。
普段から適度な運動によって血行を促進させることはもちろん、心地良い疲労感によって質の良い睡眠をとることも、自律神経失調症を防ぐために重要なポイントです。
就職や異動など「環境の変化」による影響
就職・異動・引越しといった生活環境や人間関係の変化は、私たちが思っている以上に大きなストレスとなり、自律神経にも影響を及ぼすことがあります。
加齢や出産など「女性ホルモン」の変動
女性は出産や更年期など、一生を通じてホルモンバランスが激しく変化します。
女性ホルモンと自律神経は、脳の同じ場所でコントロールされているため、一方が乱れるともう一方も影響を受けやすいという特徴があります。
自律神経失調症になりやすい人は注意!身体や心に現れるサイン
自律神経のバランスが乱れやすい方や、過剰に働かせてしまいやすい方は、身体や心に現れるサインにいち早く気づいてあげることが大切です。
身体に現れるSOSサイン
- 十分休んでも疲れが取れない、常にだるさ(倦怠感)がある
- ふとした時に、めまいや立ちくらみが起こる
- 安静にしているのに動悸や息苦しさを感じる
- 頭痛や重い肩こり、背中の痛みが慢性化している
- 便秘や下痢など、胃腸の不調を繰り返している
- 手足の冷え、または異常な発汗やほてりがある
- 寝つきが悪い、途中で目が覚めるなどの睡眠トラブルがある
心・感情に現れるSOSサイン
- 些細なことでもすぐにイライラしてしまう
- 理由もなく気分の落ち込みや憂うつ感がある
- 漠然とした不安感や焦りに突然襲われる
- 今まで楽しめていた趣味などに興味がわかなくなった
- 集中力が続かず、仕事や家事でミスが増えた
自律神経失調症になりやすい人が日常でできる改善策
急に性格を変えようとしても、これまで根付いてきた考え方はなかなか変わらないものです。
まずは日々のちょっとした工夫で、自律神経を整えるための第一歩を踏み出してみましょう。
自律神経失調症の改善に向けた睡眠・生活リズムの見直し
自律神経は太陽の動きに影響を受けやすいため、体内時計を整え、バランスを回復させることが大切です。
- 朝起きたら太陽の光を浴びて体内時計をリセットする
- 就寝1〜2時間前からスマホやパソコンのブルーライトを避ける
- シャワーだけで済ませず、38〜40度程度のぬるめのお湯にゆっくり浸かる
- 休日も平日と同じ時間帯に起床・就寝し、生活リズムのズレを防ぐ
自律神経失調症を防ぐストレスや性格との上手な付き合い方
真面目で完璧主義な性格の方は、日常に取り入れやすいリラックス法やストレスとの上手な付き合い方を学ぶところから始めてみましょう。
- 「100点」を目指さず「70点でも合格」という考え方をもつ
- 全てを一人で抱え込まず、周囲に頼ってみる
- 緊張を感じた時にゆっくり深呼吸する
- 仕事や悩みから物理的に離れる時間を作る
自律神経失調症になりやすい人は放置せず病院へ
セルフケアで改善が見られない場合、放置するとうつ病などの深刻な精神疾患を招いてしまうリスクもあります。
また、自律神経の不調だと思っていたものが、実は別の疾患である可能性も否定できません。
「これくらいで病院に行ってもいいのかな」と我慢することなく、早めに医療機関を頼り、健やかな生活を取り戻しましょう。
自律神経失調症でお悩みなら「ラエティスクリニック本町」までご相談ください
大阪市中央区のラエティスクリニック本町では、自律神経の不調を単なる「気の持ちよう」で終わらせず、医学的な観点から患者様に適した治療法をご提案しております。
一般的な医療機関ではお薬による対症療法が中心となりますが、当院では患者様の不調の根本にある原因を探るところからスタートします。
カフェのようにリラックスできる空間で、まずは抱えているお悩みや不調について、ゆっくりとお聞かせください。
まとめ
自律神経失調症は、身体のマイナスバランス(栄養不足)によるストレスが原因になっている方も少なくありません。
特に女性は毎月の生理によって栄養バランスがマイナスに傾きやすく、そこに仕事や家事のストレスが加わることで、自律神経が悲鳴を上げてしまうのです。
自律神経失調症の改善において、ラエティスクリニック本町では「身体のバランスを整える」ことをもっとも大切にしております。
当院では薬だけに頼るのではなく、詳細な血液検査判読に基づいた栄養療法や生活環境の見直しをご提案し、身体が本来持っているバランスを取り戻すお手伝いをいたします。
「性格の問題だから」と諦めず、まずは身体の内側を整え、活動的に生活できるエネルギーを蓄えるところからスタートしてみませんか?
ラエティスクリニック本町〒541-0053 大阪市中央区本町3-1-2 イワタニ第三ビル4F
心療内科
TEL:06-4705-7388
FAX:06-4705-7389
| 診療時間 |
|
|---|---|
|
|
- ※1:木曜日の午後は15:00~18:30の診療となります。
- ※2:土曜日の午前は10:00~13:30の診療となります。
- ※3:土曜日の午後は訪問診療を行っております。
婦人科
TEL:06-4705-7377
FAX:06-4705-7389
| 診療時間 |
|
|---|---|
|
|
|
|
- ※:土曜日の午前は10:00~13:30の診療となります。


