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患者さんにとって少しでも安心して受診できるように、クリニックの雰囲気などお伝えしていきます。
これって不安障害?パニック障害との違い・症状・治療法を医師が解説
「突然、動悸や息苦しさに襲われる」
「これといった理由がないのに、毎日不安でたまらない」
こうしたお悩みは、決してあなたの性格が原因ではありません。
不安障害は、脳の機能や蓄積したストレスなどが関係する「治療可能な病気」です。
この記事では、パニック障害との違いや症状の見分け方、そしてラエティスクリニック本町での根本的な改善に向けたアプローチについてご紹介します。
Contents
不安障害とは?パニック障害との関係性
「全般性不安障害」や「パニック障害」は別々の病気だと思われがちですが、実は「不安障害」という大きなカテゴリーのなかにこれらが含まれており、同じグループのなかの一種です。
どちらも過度な不安や恐怖によって日常生活に支障をきたすという共通点がありますが、症状の現れ方によっていくつかの種類に分類されます。
不安障害の主な種類
不安障害には、主に以下の3つのタイプがあります。
パニック障害
何の予兆もなく、突然激しい恐怖感とともに動悸・息苦しさ・めまい・震えなどの「パニック発作」が起こる病気です。
「このまま死んでしまうのではないか」と感じるほど強い症状ですが、検査をしても身体的な異常が見つからないのが特徴です。
全般性不安障害(GAD)
特定の出来事だけでなく、仕事・家庭・健康・将来など、あらゆることに対して過剰な心配を慢性的に感じてしまう状態です。
常に緊張しているため、疲れやすく、肩こりや不眠などの身体症状を伴うこともあります。
社交不安障害
人前で話す、会食をする、電話に出るといった「人から注目を浴びる場面」に対して強い恐怖を感じるものです。
「恥をかくのではないか」という不安から、次第にそうした場面を避けるようになり、仕事や社会生活が制限されてしまうことがあります。
不安障害のセルフチェック|こんな症状に心当たりはありませんか?
「ただの疲れ」で済ませてしまいがちな症状も、実は不安障害のサインかもしれません。
以下の項目に心当たりがないか、チェックしてみましょう。
- 身体症状:
動悸、めまい、手足の震え、息苦しさ、発汗、不眠 - 精神症状:
予期不安(また起きるのではないか)、広場恐怖(逃げられない場所が怖い)、集中力の低下 - ビジネスパーソン特有の兆候:
「会議が怖くなった」「電車に乗るのが苦痛で遅刻が増えた」など
こうした症状によって、これまでのように当たり前の生活が送りづらくなっている場合は、一度専門医に相談するタイミングです。
かかりつけ医のほか、心療内科や精神科への受診をご検討ください。
不安障害(パニック障害)を引き起こす原因
不安障害は、特定の原因というよりも、複数の原因が複雑に絡み合って発症します。
- 脳内の変化:
感情をコントロールする「セロトニン」や、意欲に関わる「ノルアドレナリン」などの神経伝達物質のバランスが乱れることで、不安が過剰に増幅されやすくなります。 - 環境と性格:
長時間の疲労、人間関係の悩み、責任感の強さや完璧主義といった性格傾向が、ストレス耐性の限界を超えてしまうきっかけになります。 - 悪循環のメカニズム:
「不安を感じる→身体に症状が出る→その症状がさらに不安を呼ぶ」というサイクルが脳に定着してしまうと、症状が慢性化しやすくなります。
ラエティスクリニック本町での不安障害(パニック障害)の治療

ラエティスクリニック本町では、単に症状を抑えるだけでなく、患者様が「お薬を必要としない身体」に戻れるような根本治療を大切にしております。
- 栄養療法:
不安障害の多くは、体内の栄養バランスの乱れが背景にあります。当院では血液検査などをもとに、脳の神経伝達物質の材料となる栄養素を整えます。
お薬の効きを良くするだけでなく、お薬を減らしても再発しにくい土台を作ります。 - 薬物療法:
症状が強い初期段階では、お薬を使ってつらさを取り除くことも重要です。ただし、お薬はあくまでも一時的なコントロールと考え、栄養状態で身体が整うのに合わせて、自然と減量・中止を目指せるよう並行して治療を進めます。 - 認知行動療法:
物事の捉え方の「癖」を修正していく精神療法です。ただし、栄養状態が悪い(脳のガソリンが切れている)ままに行うと、患者様の負担が大きくなってしまいます。
当院ではまず栄養療法で心身に余裕を作り、最適なタイミングで認知行動療法を取り入れていきます。
【FAQ】不安障害(パニック障害)に関するよくある質問
最後に、不安障害に関していただくことの多いご質問に回答いたします。
Q1.薬を飲み始めたら一生やめられませんか?
A.いいえ、一生飲み続ける必要はありません。
お薬は一時的に症状を抑えるためには有効ですが、減量中止を急ぐと症状が再燃することがよくあります。
また、慎重に減量したとしても症状を悪化させる出来事などが突発的に起こるとぶり返すこともあるでしょう。
当院では「栄養療法」という考え方を取り入れることで、お薬を減らしても症状がぶり返さない身体の作り方、自律神経の整え方を可能にしています。
理想的なお薬の減らし方は、「ゆっくり徐々に減らす」ということではなく、栄養状態を整え、ストレスがかかっても自律神経が乱れにくい身体に持っていくこと。
つまり、症状が出にくいのでお薬を服用しなくても再発しないという方法です。
そのため、無理してお薬を急いで減らすという治療はしません。
自然に減っていくようになります。
Q2.仕事を続けながら治療できますか?
A.はい、多くの方が仕事を続けながら通院・治療を行っています。
パニック障害や不安障害の治療のゴールは「これまでの日常生活を取り戻すこと」にあります。
もちろん、過労や強いストレスが原因の場合は、一時的に業務量を調整したり休養を勧めたりすることもありますが、お薬や栄養療法で症状をコントロールしながら、無理のない範囲で仕事を続けることは可能です。
最近では、ビジネス街のクリニックを中心に、お仕事帰りに寄りやすい診療時間を設定しているところも増えており、ライフスタイルに合わせた治療計画を立てることができます。
Q3.診断テストで「可能性あり」と出たらどうすればいい?
A. 診断テストの結果はあくまで「目安」です。
まずは一度、専門医によるカウンセリングを受けることをおすすめします。
ネット上の診断テストは、現在のあなたの状態を客観的に把握するツールとしては有用ですが、それだけで病名が確定するわけではありません。
大切なのは「テストの結果」そのものよりも、あなたが今「日常生活でどれくらい困っているか」という点です。
「可能性あり」と出た段階で早めに受診することで、症状が軽いうちに対処でき、回復までの期間を短縮できるメリットがあります。
「病気かどうかを確認しに行く」くらいの軽い気持ちでご相談ください。
まとめ
不安障害やパニック障害は、一人で抱え込むべきお悩みではありません。
ラエティスクリニック本町では、栄養・お薬・心の3方向から、あなたの回復をトータルでサポートさせていただきます。
周りにいえないお悩みを抱えている方も、まずはクリニックへお気軽にお越しください。
栄養の整った健やかな身体を作るためにも、私たちと二人三脚で改善への一歩を踏み出してみませんか。
ラエティスクリニック本町
〒541-0053 大阪市中央区本町3-1-2 イワタニ第三ビル4F
堺筋本町駅 3番出口:徒歩4分、本町駅 17番出口:徒歩5分
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